100有余年の歴史、長楽館でアフタヌーンティー。
No. 21
ここは「長楽館」。なんて幸せな名前の館でしょう!
「みなさま、ごきげんよう。」そんな挨拶が交わされるような、素敵な長楽館より、アフタヌーンティーのお誘いです。
写真は、京都、八坂神社前。
本日おしゃれをしてお出かけするのは、この八坂神社の境内を抜けた東側、円山公園にそびえる洋館。
久しぶりに会う友人と待ち合わせ、八坂神社より、ゆったりと歩いて約10分。ホテルも併設された長楽館が見えて参ります。
1909年創立、“煙草王“と呼ばれた実業家村井吉兵衛により国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。
長楽館といえばアフタヌーンティー。かつて応接室として使われていたロココ様式のお部屋「迎賓の間」は、アフタヌーンティーご利用のお客様専用。
アフタヌーンティーセットは一人4,000円(税別)。二人から予約ができます。
シャンデリアや、見事な内装に、気分はまるで貴族のよう。静かな客席は、12時とあって先客が一組。私たちが座った後にふた組が入り、ほぼ満席に。
メニューから、まずはアペリティフを。スパークリングワインかフレッシュジュース。私は桃のフレッシュジュースをセレクト。そしてたくさんの種類の紅茶、ブレンドティー、コーヒーの中からお気に入りを選びます。
アペリティフで乾杯をしておりますと、運ばれて参りました、3段のプレート!心ときめきます!
一段めはフィンガーフード
・トマトのジュレ リコッタチーズ添え
・海老と旬野菜のアボガドディップ添え
・季節のケークサレ
・サンドイッチ2種。
二段めはスコーンのプレート
・自家製スコーン2種
・クロテッドクリームと自家製ジャム(本日はブルーベリー)
三段めはスウィーツのプレート
・自家製焼き菓子
・季節のフルーツ
・パティシエ特製スィーツ3種。
目にも麗しいトマトのジュレをいただきながら、運ばれてきたティーセットにうっとり。ハンガリーの名窯(めいよう)、ヘレンドのセットです。
ゆったりとした時間の中で、過ごすアフタヌーンティー。
サーブされる回数も少なく、友人との会話もゆっくりと進みます。普段の生活と少し離れた調度品の中で、おしゃれを楽しみ、美味しくて甘いものに心も満たされます。
飾り物のような、小さなお菓子やサンドウィッチで、お腹も胸もいっぱいに!
そろそろ、家族にお土産を買って帰りましょ。
ブティックには、自家製スウィーツがたくさん!
皆様も少しおしゃれをして、優雅なアフタヌーンティーはいかがでしょうか。貴婦人になってみませんか。
<本日のアフタヌーンティー情報>
デザートカフェ長楽館
営業時間12:00〜18:00
席数 7卓25名
〒605-0071 京都市東山区祇園円山公園
TEL 075-561-0001
FAX 075-561-0006
まずはご試着ください♪
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