美味しい夏!京都のかき氷。
No. 64
暑〜い夏には、やっぱりかき氷!京都には話題のかき氷が沢山。
本日はちょっとオシャレをして、寺町通り三条にできた「梅園(うめぞの)」、そして舞妓さんも通う「弥次喜多(やじきた)」へお出かけ。
まず1軒目は、老舗甘味処「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」です。寺町商店街は昔ながらのお店がたくさん。アーケードを歩いていくと、古本屋、喫茶店、和菓子屋、ハンコ屋…などなど専門店が並びます。
この7月に新しくオープンした「梅園 三条寺町店」。歩いて3分の河原町店は創業90年。
レトロな店構えにどんな店内なのか期待が高まります。この日は日曜日。もちろん長蛇の列。気温35度の中、待つこと15分。気持ちはかき氷一色!
ディスプレーは、「梅園」名物みたらし団子、そしてもちろん、かき氷!
案内されたのは1階の入り口近くの席です。
店内奥には二階の客席へ続く階段。レトロなランプが下がる手前には大きな丸テーブル。甘味処の相席は楽しいものですよね。お隣の甘味が何故か美味しそうに見えちゃいます。
こちらがメニュー。かき氷だけでもこんなにたくさん。もちろん今回が初めてな私たちは、オススメをチョイス。
やってきました!宇治金時白玉+抹茶アイスクリーム(930円)。別添えの抹茶シロップはお好みでかけていただくとのこと。ついつい始めからかけてしまいそうですね!
小豆と白玉、抹茶アイスクリームが絶妙な甘さ。そして抹茶の氷が大人の味です。
そしてこちらは、黒糖白玉+黒糖わらび餅(980円)。ふんわり、しっとり、ぷるるんのわらび餅は、その美味しさに食べ止まらず。黒糖の少し癖のある甘みが、サックリとした氷に絡んで白玉との相性抜群!並んだ甲斐がある、このボリューム。
暑さにカラカラだった喉が潤い、ついつい梅園名物・みたらし団子も注文。少し小さめの長方形のお団子が四つ。香ばしい焼き目と甘辛のタレを纏った一品。めくるめく甘味の世界。幸せです〜。
さて、2軒目は、四条河原町を少し南へ下がり、木屋町通りの路地へ入った「弥次喜多」。
これぞ王道『氷』の文字。
車が一台通るのもギリギリな細い路地。その一角に「弥次喜多」はあります。そもそも何故このお店?と言いますと。友人と木屋町通りのお寿司屋さんでランチをいただき、そちらの大将に教えてもらったお店なのです。
この日は火曜日。某サイトで見ると、火曜日は定休日と。しかし外には営業中の文字。中に入ると扇風機が回り、格子からの光が綺麗な昔ながらの甘味処。かき氷が美味しく食べられるようにと、クーラーはかけていません。
「いつもは道の角からずっと長蛇の列なんだけど。こんな日は珍しいなぁ」と首を傾げるマスター。私たちは、ラッキー!
そして頼んだのは、夏季限定・白玉クリームミルクマンゴー(950円)。ガラスの器からはみ出した氷。その氷の器の中は、めくるめくアイスクリームとミルクとマンゴーの世界!そして小さめの白玉がつるんとお口に入り、氷とのバランスが最高!
(書いていて、もう一度食べたくなってしまいました!)
舞妓さんも通うというこちらのお店。なんといっても良い感じなのは、バイトの女の子たち。いつもはてんてこ舞いな忙しさ。こんな日はないからと、撮らせていただきました。可愛らしいですね〜!
この夏、皆さんもお気に入りのかき氷屋さんを見つけにちょっとお散歩はいかがでしょうか?並んでいただくかき氷は、きっと格別ですよ。
<ご案内>
「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」
604-8081
京都市中京区天性寺前町526
TEL:075-211-1235
「弥次喜多 (やじきた)」
京都市下京区四条河原町下ル三筋目東入ル北市之町240-2
TEL:075-351-0708
(営業時間など詳しくはお問い合わせください)
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