心ときめく、クリスマスイルミネーション♪♪
No. 146
今年もこの季節がやってきました。イルミネーションが煌めき、街が一層華やかになる季節です。昨年も訪れた丸の内界隈ですが、今年はユーミンとコラボしたイベントが行われているということで、さっそく行ってきました。
「MARUNOUCHI BRIGHT CHRISTMAS 2018～北欧から届いたクリスマス with Yuming～」
丸ビル、新丸ビル、丸の内ブリックスクエア、二重橋スクエア、丸の内オアゾの５つのビルに北欧テイストのツリーが飾られています。
最初に訪れたのは、新丸ビル3Fアトリウム。こちらのツリー「Silver Lake」は、「白と銀を基調に、森と湖の国フィンランドの湖畔を表現。白く輝き、景色を映し出す冬の湖をモチーフにしたツリー」です。キラキラと煌めく湖畔が美しいですね。
こちらではクリスマススイーツも販売していました。
2階から見下ろすこの景色が古き良き時代の雰囲気があって、お気に入りの場所です。
このソファに座るとビルのオーナーになったような気分になりますよ。
東京駅を横目に、続いて向かったのは、
丸の内オアゾ。どんなツリーが待ち受けているのでしょうか。
1階OO（おお）広場のツリーは「Lucky Horse Tree（ラッキー ホース ツリー）」。幸せを呼ぶ馬ダーナホースがあしらわれたツリーは素朴なあたたかみがありますね。
国際ビルのエントランスには、「Tonttu Tree（トントゥ ツリー）が飾られています。トントゥというのは北欧諸国で愛されている妖精のことで、クリスマスになると赤い帽子をかぶってサンタのお手伝いをするんだそう。愛らしいツリーですね。
こちらは丸の内ブリックスクエア。
一号館広場にあるツリーは「Bright Himmeli（ブライト ヒンメリ）」。幸運のお守りとされるヒンメリがモチーフになっています。夜になると銀色に光り輝くというので、またあとで来ることにしましょう。
11月8日にオープンした「二重橋スクエア」に立ち寄ります。
ここにはユーミンの楽曲がすべて聴き放題の「Yuming Juke Wall」があるんです。懐かしいレコード（CD）ジャケットの数々。思いをあの頃に馳せて、しばし、拝聴させていただきます。ちなみに私のカラオケ十八番は「春よ、来い」です。
日が暮れてきました。さきほどの「Bright Himmeli（ブライト ヒンメリ）」も光り輝き、美しさが際立ちます。
ツリーの近くにある「A16」で、しばし小休止。ここはカリフォルニアで人気の南イタリア料理店。テラス席もあります。
天井も高く、落ち着いた雰囲気の居心地のいいお店です。
なんといっても目を引くのが中央にあるこのピザ窯。写真をお願いしたら、素敵な笑顔でポーズを取ってくださいました。
名物のピッツァが焼き上がるまで、前菜「チキンのテリーヌ 甘酸っぱいドライクランベリーのソース」で待ちましょう。ドライクランベリーのほの甘酸っぱさがアクセントになってとっても美味。
そして、お待ちかねのピッツア。私のチョイスはトマトソース、オレガノ、ガーリック、アンチョビ、ブラックオリーブ、チリの「ロマーナ」。昨今、クリスピー（薄めのパリパリタイプ）が幅を効かせていますが、やっぱり私はこちらのタイプが好みです。
そして、いよいよメイン会場の丸ビルへ。１階丸キューブのメインツリー「Knit Tree with Yuming（ニットツリー ウィズ ユーミン）」は高さ8メートルの巨大ツリー。北欧の伝統的な「雪の結晶」や「トナカイ」などのモチーフが組み合わされ、毛糸がぬくもりを感じさせてくれます。
こちらでは北欧雑貨のコーナーもあります。
3階にはこんなカラフルなピアノが。「あなたの好きなユーミンの曲を自由に演奏してください」とありますが、なかなか弾けませんって。
3階にはギャラリーもあります。
こちらはＣＤジャケットがあしらわれたＴシャツたち。
メイン会場に戻りましょう。こちらは夜のツリーです。期間中（12月25日まで）17時30分から21時まで、15分ごとに約5分間のツリーイルミネーションが実施されます。
ユーミンの名曲に合わせて、音と光が幻想的な空間を作り出します。ユーミン世代には嬉しいクリスマスの贈り物でした。
夜の東京駅も美しく光ります。皆様もおしゃれをして年に一度のクリスマスイルミネーションを楽しみにお出かけしませんか？
（ご案内）
A16（エーシックスティーン）
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
営業時間
月～土：11時～23時
日・祝：11時～22時
電話：03-3212-5215
