気分は、パリから奄美大島へ。おしゃれとグルメの旅!
No. 153
久々に訪れた渋谷。ハチ公口からスクランブル交差点を渡って振り返ると、変わりゆく景色に驚きます。左側のビルは、渋谷ヒカリエ、そして、右側の建設中のビルは、以前このブログでもご紹介した渋谷ストリームでしょうか?この変化にハチ公もびっくり?
西武百貨店のエントランスも華やかになっていました。
ちょっと歩くとビルの壁面に、「福ちゃん」がいました。朝ドラ「まんぷく」での演技が光る “安藤サクラ”さんです。お母さん役の松坂慶子さんの「あなたは武士の娘の娘です」という声が聞こえてくるようですね。
今回、渋谷を訪れた目的は2つ。ひとつは友人との新年会、そしてもうひとつは、友人が教えてくれた“世界初の靴”をチェックするためです。
まずはMODIへ。ここは、以前、丸井だったところですね。
目指すは、2階の期間限定ショップ(今は、ポップアップショップというそう)です。エスカレーターを上った左側にそのお店はありました。
TANYA HEATH PARIS(ターニャヒースパリス)のショップです。
2009年にフランス・パリでターニャヒースさんが始めた世界で初めてヒールを付け替えることができるレディース靴のブランドなのです。
“ヒールを変えて同じ靴で、変化を楽しめる”とウェブに出ていました。同じ靴でヒールの高さやデザインを変えられるなんて画期的。
ファッション・ウィッグと同じように、洋服を着替えるような感覚でおしゃれを楽しめる靴ですね。
いろんなかたちのヒールがいっぱい。女子が大好きなキラキラがいっぱい、キュートですね。
そして、とっても素敵な靴ばかり。
ずっと見ていられます。
ヒールの種類もたくさん、ここでは約15種類のパンプス、ブーツ、サンダル、そして80種類のヒールが紹介されています。ヒールはスワロフスキー・デコレーションのものもありますよ。
どうやってつけ替えるのでしょう?? 興味津々で、お店の方に伺いました。教えてくださったのはターニャヒースパリスの日本の代理店代表上野真里子さんです。
「実はこんなに簡単なんです」と実演していただきました。本当にあっという間。これなら不器用な私でもできそうです。
上野さんはもともと医療機器メーカーにお勤めしていたそうです。営業で毎日歩いていて、「ヒールを付け替えることができれば、楽になるのに…」と思い、ターニャヒースを知って単身パリに行き、交渉して日本での販売権を得ることができたそうです。その行動力に驚かされます。
お出かけする目的に合わせてヒールを選べる、ヒールのデザインを楽しむ、いいですね。バッグの中に数種類のヒールを入れて持ち歩くのが、おしゃれ女子のたしなみになるのでは。ブームの予感がします。
そして、気分はパリから南国・奄美大島へ。新年会の場所は神泉町にある“土濱笑店”。運動不足解消のために歩きました。MODIから徒歩15分ほどのところにある本場の奄美大島の料理が楽しめると評判のお店です。
さて、ここで質問です。下の写真は、なんという貝でしょう?
正解は、“トビンニャ”、正式名称は「マガキガイ」といいます。貝の隙間に爪楊枝をさし、小さな身を取り出していただきます。とっても美味。
メニューを見ると、珍しい料理がいっぱい。
メニューのセンターにある“わんふね”。豚スペアリブのやわらか塩煮。奄美の大晦日料理だそうです。あっさりとした塩味で、いくらでも食べられます。
あおさの玉子焼。あおさ、大好きなんです。
こちらは、青パパイヤの漬物。食べると、コリッコリッと歯ごたえが良くて、体に優しい漬物です。奄美大島出身の友人は“もっか”と言っていました。
久しぶりに会う友達との会話が弾み、ドリンクの写真を撮るのを忘れてしまいました。奄美大島といえば黒糖焼酎。この日は“れんと”を水割りでいただきました。
そして〆はやっぱりこれ、鶏飯です。鶏肉とシイタケのスープが抜群。体に優しい料理。以前、与論島に行ったときにごちそうになったことを思いだしました。
日本全国にはまだまだ美味しい郷土料理がたくさんあります。2019年は日本全国の郷土料理を食べ尽くすぞ~と、新年の誓いも新たに夜は更けていくのでした。
(ご案内)
ターニャヒースパリス ポップアップストア
日時 :1月15日〜1月29日
営業時間: 11時〜21時
場所:渋谷モディ 2階
住所:渋谷区神南1丁目21−3
お問い合わせ先:
TANYA HEATH Paris日本代理店
03-6435-5851
港区白金台5-4-7バルビゾンビル401号室
土濱笑店
渋谷区神泉町12-4 アーガス神泉ビル2階
17:30~23:45(L.O.23:00)
03-6416-1027
まずはご試着ください♪
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