素敵な珈琲店で、大切なあの方に思いを寄せるひととき。
No. 60
夏の日差しが眩しい季節、7月。京都は祇園祭の始まりです。
本日は大切な方へ思いを寄せて。和のお手紙を書きにお出かけしましょう。
まず訪れたのは、京都市中京区にある「嵩山(すうざん)堂はし本」本店。こちらは1953年創業。オリジナリティ溢れる和のステーショナリーが美しく並ぶ素敵なお店です(残念ながら店内は撮影禁止)。
ディスプレイを見るだけで、色んな方にお手紙を送りたくなってしまいますね。
移り変わる季節に合わせ、蛍、金魚、花火や千鳥など、色とりどりの便箋や封筒がたくさん。迷った末、いくつも買ってしましました。(後ほどお見せしますね!)
さて、そちらを持って向かった先は、「イノダコーヒ」本店。
「京都の朝は、イノダコーヒの香りから」
1940年創業。昔ながらの常連のお客様から海外の観光客の方まで、幅広い世代が訪れる京都の老舗珈琲店。
広い店内の向かって左手にあるのは、実は創業当時のお店なのです。今日はこちらにお邪魔しました。
落ち着いた木目調のテーブルにベルベットの赤い椅子。
世界各国から集められたコーヒーの道具や、創業時に使われていたものまで。そのまま並んでいます。
昭和26年の様子。今見てもオシャレな店内です。
昭和35年旧館メニュー。
ランチにいただいたのは、ローストビーフサンドセット(コーヒーまたは紅茶付 \1,400税込)。サニーレタスと柔らかく焼き上げたローストビーフがサンドされた一品。ソースとジューシーなローストビーフが絶妙にマッチしたサンドイッチは、最後の一口まで美味しい!7/1〜8/31までの期間限定セットです。
早速、食後のコーヒーと共に「嵩山堂はし本」の和の手紙グッズを広げます。買ったばかりのものを広げる楽しみ!
ご覧下さい!迷いに迷って、このセレクト。
上から時計回りに、すず風(便箋十枚、封筒五枚、型抜き十枚、試筆箋一枚のセット)\1,800。文乃香うちわ\900。団扇メモ\800。葉書(一枚〜五枚セット)\300〜600。
文乃香うちわは、うちわの中にお香が挟んであるので、とっても良い香りがします。
大切なあの方へ、思い切って筆ペンでお手紙。なんだかいつもより詩的な文面が書きたくなってしまいますね。
こちらもおすすめ。うちわのメモですが封筒付き。ちょっとしたお手紙や、お礼に。
また、イノダコーヒ本店にはオリジナルのポストカードが。なんとこちらは、サービスとしていただけます。ペンさえ持っていけば、コーヒーと共に、お手紙を書くことができますね。
お気に入りの喫茶店でちょっとオシャレをして、和手紙を書く。この夏、そんなひとときを持ってみてはいかがでしょうか。
<ご案内>
嵩山堂はし本 本店
京都市中京区六角通麩屋町東入
075-223-0347
イノダコーヒ 本店
京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
075-221-0507
※各店舗、営業時間等ご確認ください。
まずはご試着ください♪
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