遂に実現。劇団四季「アラジン」を観てきました!
No. 93
待ちに待ったこの日。劇団四季「アラジン」を観に行きました。人気の作品なのでチケットもなかなか取れなかったのですが、友人がとってくれました。2015年から上演され、ロングラン公演中。やっと念願が叶いました。
昼過ぎに待ち合わせ。お昼ご飯は、これも気になっていた「稲庭干饂飩 銀座 佐藤養助」へ。
昨年、オープンして以来、いつも行列ができています。せっかくなので並ぶことに。佐藤養助といえば稲庭うどん。創業、万延元年(1860年)の老舗です。
何にしましょうか?などとメニューを見ながらお話ししていたら順番になりました。老舗なのに「タイ風グリーンカレーつけうどん」などというアグレッシブなメニューがあることにびっくり。
私は温かい「岩のりととろろ昆布うどん」を、友人は冷たい「二味せいろ 醤油つゆとごま味噌つゆ」をオーダー。稲庭うどんのコシとつるっとした喉ごしを楽しむには断然、冷たいほうなのですが、この日は寒かったのでつい…。かつおのお出汁が効いていてこちらも美味しかったですよ。ひとつ気になったのは「大盛り無料ですが、大盛りになさいますか?」と店員さんが声を掛けてくれたのは、体型を見込まれてのことでしょうか!?「じゃあ大盛りで」と言いたい気持ちをぐっと堪えて、「大丈夫です」と。
おなかも満たされたところで、歩いて、汐留のほうへ。途中、銀座三越前で、消防士のコスプレをするライオンをみつけました。
さらに進んで、都会のど真ん中にある神社を見つけました。
ちょっと寄り道して、劇場近くをお散歩。
このあたりは「イタリア街」と言われていて、テレビやファッション誌の撮影にも使われるフォトジェニックな街ということですが、休日の昼間は静かなものです。
劇場のある「カレッタ汐留」に到着。まだ開場には時間があるので、近くでお茶でも、ということで……。
「Bubby's(バビーズ)汐留」に。Bubby'sはニューヨークで世界のセレブ、地元ニューヨーカーに愛されるカフェ&レストランです。“Bubby”はおばあちゃんのこと。なので、日本でいうところの“おふくろの味”、おばあちゃんが作ってくれた懐かしい味という感じですね。店内もアメリカにある田舎の一軒家のような木のぬくもりが感じられ、温かみがあります。
私は“広島レモン”プレスソーダとチョコのパイを、友人は自家製ピンクレモネードと定番のアップルパイを。どちらもボリュームたっぷり。素材を活かした素朴なお味です。お酒の種類もたくさんありましたが、観劇前なので、お酒はおあずけです。
いよいよ、本日のメインイベント。いざ、電通四季劇場「海」へ。
これまでにも、ディズニーと劇団四季のコラボは「ライオンキング」「リトルマーメイド」と2作品観劇しましたが、演者さんはもちろん、音楽も舞台美術もそれは素晴らしいのですが、今回の「アラジン」はさらに“コメディ”としての要素もあり、歌あり、ダンスあり、笑いありでとにかく楽しい作品です。
アラジンの海宝直人は勇敢でかっこよく、ジャスミンの三平果歩は可憐で、声もキュートで、満天の星空のなか、魔法のじゅうたんに乗って有名なナンバー「ホール・ニューワールド」をデュエットするシーンはため息が出るほどの美しさ。
さらに、瀧山久志演じるランプの魔人ジーニーの凄さ。洞窟でアラジンがこすったランプから出てくるとここからはジーニーの独擅場。ハイテンションな喋りとパワフルな歌声にもう釘づけ。コメディ部分はジーニーが1人で担当しているという感じ。大ファンになりました。
愛と友情、そして、自由であることの素晴らしさを教えてくれる感動のミュージカルです。これはおススメ! 子どもだまし? いいえ、オトナにこそ見て欲しいミュージカルです。
銀座 佐藤養助
中央区銀座6-4-17 出井本館
03-6215-6211
営業時間
ランチ 11時30分~15時
ディナー 平日17時~2時(2月~3月15日までは23時)
土日祝17時~22時
バビーズ汐留
港区東新橋1-5-2
汐留シティセンターB2F
03-6274-6857
営業時間
平日 8時~23時
土日祝 10時~23時
不定休
まずはご試着ください♪
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