映画と演劇の街。東京ミッドタウン日比谷へお出かけ。
No. 99
3月29日、待ちに待った東京ミッドタウン日比谷がオープン。早速おしゃれをして、お出かけしてきました。
東京宝塚劇場へ向かう途中、工事中の前を通っていましたが、完成してみると、想像以上に大きな建物で、下から見上げると圧倒されるほどの存在感です。
地下1階~3階、6階、7階は商業フロアとなっていて、4階には、13スクリーン(約2,800席)のTOHOシネマズ日比谷が入っています(東京宝塚地下のスクリーン含む)。さすがに映画と演劇の街、日比谷ですね。
小雨降る中、まずは正面から入ると、平日なのに人がいっぱい。ここは、3層吹き抜けのアトリウムになっています。
1階の左手には、“LEXUS MEETS ...”。レクサスとカフェが一体化した空間です。
2階には、ファッションやジュエリーショップ。そして、東京ミッドタウン日比谷の特徴は、2階3階共にショップとカフェが共存していること。歩いていたら、ショップの奥にカフェがありました。
林屋新兵衛は、京都の老舗茶舗「京はやしや」がプロデュースするカフェです。上質な茶葉をふんだんに使ったスイーツは要チェック。
ニューヨークにあるようなダイニングバーも。
レストラン奥のテラスからは、日比谷公園が見えます。テラス席もとても素敵。この日は少し肌寒かったのですが、お天気の良い日は、グリーンを眺めながらお食事するのも気持ちが良いと思います。
2階を1周したので、3階へ。
エスカレータを上がって目に入るのが、この案内。よくみるとヒビヤ・セントラル・マーケットと書いてあります。もっと良く見ると電飾で理容ヒビヤの文字。早速中に入ってみました。
書店の有隣堂、奥には、理容ヒビヤが見えます。ここには、他に、居酒屋やメガネ屋、アパレル雑貨など、7つのショップが入っています。
ちょっとレトロな外装です。むかしはどこの街にもありましたが、最近はめっきり見かけなくなりました。男性だけでなく、美顔術など女性メニューもありました。
ここで、気になったお店をふたつ。
1店舗目は、2階にある喜久や。天ぷらとシャンパンで天シャン。立呑み天麩羅のお店です。新しいアプローチですね。興味津々。店内もとても良さげな雰囲気です。
そして、もう1店は、3階にある立ち呑み三ぶん。東銀座から移転してきたそうです。
こちらは割烹料理が400円から楽しめるお店。オープン前から並んでいる女性が数組いらっしゃいました。
残念ながら、この2店どちらも開店前で入ることができませんでした。どこかで時間をつぶして、必ずや帰って来ると心に誓ったものの、しばらくするとお腹が空いてきました。泣く子と空腹には敵いません。3階でどこか入れるお店はないかと探していると、何やら音楽の香りがするお店を発見。
“ビルボードカフェ&ダイニング”です。ビルボードは、アメリカの音楽のチャート雑誌。
壁一面に、LPジャケットがレイアウトされていて、レコード会社に来たような雰囲気。大瀧詠一のEACH TIMEを発見しました。一瞬にして青春時代にタイムスリップです。
カウンターには、サキソフォンの形をしたビールサーバーがありました。レコード盤が懐かしいですね。
メニューからデンマークのオープンサンド“スモーブロー イタリア風”を注文。3種のトマトやルッコラ、チーズ、ハム、そしてパンがオリーブオイルとバジルソースの味にベストマッチ。とても美味しくいただきました。
お腹も満たされたところで、地下鉄で帰ろうかと、地下1階に降りたところで長蛇の列が…。なんだろうと先頭をのぞいたら、カスタードアップルパイのお店「RINGO」でした。なんと50分待ち。そこまでして食べたいアップルパイがどんなものか興味津々。次回、チャレンジします。
グランドオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷、とても1時間や2時間では回りきれないくらいの充実度です。
ゴールデン・ウィークももうすぐ。すこしおしゃれをしてお出かけしてみてはいかがでしょう?
<東京ミッドタウン日比谷>
◆東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
◆東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
◆東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
◆JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
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