水占みくじと絵馬。京都の奥座敷、貴船神社へ。
No. 19
清らかな川のせせらぎ、緑の木々の中へ…。クーラーの効いたお部屋から、ちょっとおしゃれをして京都の奥座敷、貴船へ足を運んでみましょう!
市内から少し足を伸ばして小一時間。貴船神社へ涼を求めてプチトリップ。
貴船神社へは、京都出町柳駅より叡山電車で30分。バスに乗り換えて5分ほどの所にあります。夏は川床、秋は紅葉狩りが人気。七夕の季節にはライトアップされるなど、イベントも。
バスを降り、脇の貴船川沿いに上流へ歩くこと10分。二の鳥居が見えて参りました。こちらが貴船神社本宮への入り口。
山の緑に映える色鮮やかな朱。
本宮にはたくさんの参拝客です。
この貴船神社(きふねじんじゃ)は大切な水の供給を司る「水源の神」を祀っています。
創建の年代は不詳ではありますが、約1300年には既に御社殿造替が行われたとの社伝があることから、創建年代はとても古く、様々なストーリーが。
(貴船大神のご誕生の神話は、「古事記」「日本書紀」に登場するので、興味がある方は是非!)
ここは絵馬の発祥の地でもあります。
紅葉や縁結びの絵馬がたくさん!
そして境内のすぐ横には、山から湧き出る神水。その流れの先に、水占みくじスポットがあります。
とっても珍しい「水占みくじ」です。一枚200円。好きな一枚をとって、さあ、神水の流れる水の上へ…。
しばらくしますと、だんだんと文字が浮かび上がってきます(私のおみくじは秘密にしておきますね!)。さて、どんな風に出てくるか、お楽しみです。
本宮をお参りした後は、貴船の一番奥にある、奥宮へ。
貴船川沿いの川床のお店が並びます。
川を大胆に区切り、各々の料亭が川床を作っています。
川床料理は、名物のあゆなど、季節のお料理がコースで楽しめます(1万円から2万円前後が相場。中にはイベントのような「流しそうめん川床」も。若者や海外の方に人気。こちらはこの日、3時間待ちだそうです!)。
今回は、貴船神社のお参り。川床を横目に上流へと進みます!結び社や、和泉式部の歌碑、相生の大杉を通り、奥宮へ。
青空から一変、風が吹き、雨が落ちてきました。神門を通る風に雨音が心地よく響きます。
奥宮はとても厳かな雰囲気で、本宮とはまた違って、静謐な佇まい。静かな心でお参りをすることができました。
豊かな森、貴船川の水に癒されたひととき。皆さんもちょっとおしゃれをして、貴船へお出かけしてみませんか?
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