パワースポットの中目黒八幡神社と台湾グルメを楽しむ

立春を過ぎて梅の花がちらほらと咲きはじめました。春の訪れを感じられるものの、まだまだ極寒の時期がつづいています。こんな時は、春が来たら気持ち良くスタートを切れるよう、いまのうちに準備をしませんか。そこで今回わたしは、中目黒にあるパワースポット「中目黒八幡神社」へお出かけしてみましたよ。

神社までのアクセスは、東京メトロ日比谷線または東急東横線「中目黒駅」から歩いて約5分。ちなみに、無料の駐車場があるようです。車で行く場合は、事前に確認しておくと安心かもしれません。

鳥居を抜けると階段があります。駅のそばの住宅街にありますが、思ったよりも境内は広いみたいです。

階段向かって左側にある「さざれ石」は、昭和造営60周年を記念して置かれたとのこと。

右側には神泉がありました。古くから出ていたという清浄な湧水は、お水取りができるそうですよ。

手水舎は境内にあるので、手や口のお清めはこちらでしましょう。

緑に囲まれた厳かな拝殿。歴史を感じさせる木造建築です。駅の近くにあるからか、ひっきりなしに参拝者が訪れていました。地元の方も気軽に立ち寄っている雰囲気で、地域からも愛されている存在なのだと感じました。ちなみに、ご祭神は應神天皇（誉田別命）、ご利益は安産祈願だそうです。

拝殿の両脇に鎮座する狛犬。うしろには、大きくて立派な木がそびえ立っています。

末社の三峰神社。勝負運や縁結びのご利益があるパワースポットとして、テレビなどのメディアにも取り上げられているそうです。小さいながら静謐な空気が漂っていましたよ。

最後におみくじを引きました。大吉ではありませんでしたが、幸先良さそうなメッセージが書かれていたので春が待ち遠しいです。

さて、参拝をしていたら15:00をまわってしまいました。少し遅めのランチにしたいと思います。入ったのは、中目黒駅のすぐそばにある「ヤンヤン飯店 中目黒店」。アルコールメニューが充実している酒食堂とのことで、気軽に中華を楽しむことができます。

わたしが注文したのは、台湾料理のルーロー飯。台湾風のスパイスがしっかりと効いていながら、日本人にも食べやすい味わいでした。汁が絡まった白いごはん、お肉、半熟卵をほおばると、おいしさに思わず笑顔。スープ付きなのもうれしいですね。

こちらはお店の看板メニューの鶏焼売。セイロで熱々のまま供されます。具に味が付いているので、しょうゆや酢は好みに合わせて使います。かぶりつくとジューシーな風味が口の中に広がり、とてもおいしかったです。プリプリな食感も楽しめます。テイクアウトもできるので、お近くの方はぜひ利用してみてください。

今回は、メディアでも紹介された中目黒のパワースポットと、夜市のような雰囲気が魅力の食堂をご紹介しましたが、いかがでしたか。中目黒駅周辺には、美術館やレストラン・カフェなどが点在しているので、おしゃれをして街の散策を楽しむのもいいですね。

その際は防寒対策のほか、マスク着用や手洗い、手指の消毒など、コロナウイルスの感染症対策も忘れずに行うようにしましょう。もうすぐやってくるあたたかな春を待ちながら、みなさんもぜひ寒い冬を元気に楽しく乗り切ってくださいね。

＜中目黒八幡神社＞
東京都目黒区中目黒3-10-5
03-3712-5507
受付時間：10:00～16:00

＜ヤンヤン飯店 中目黒店＞
東京都目黒区上目黒2-9-1　中目黒GS1ビル
03-3760-1573
営業時間：17:00～23:00（フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30）
定休日：日曜、年末年始

※営業時間などの詳しい情報は、お問い合わせください。

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