御殿場の日帰り温泉「木の花の湯」でほっこりと過ごす
No. 310
3月になりました。いよいよ春が近づいてきましたね。そこで私は冬の間にたまった疲れを取るべく、静岡県御殿場市にある日帰り温泉施設「木の花の湯」へ行ってきました。
御殿場の観光といえば「御殿場プレミアム・アウトレット」が有名ですが、同施設は御殿場アウトレットの新エリア「ヒルサイド」内にあります。アクセスは、JR「御殿場駅」から御殿場プレミアム・アウトレット行きの無料シャトルバスが出ているほか駐車場も完備。1日かけて遊べそうですね。
アウトレットからは神々しい富士山を拝めます。
敷地内には絶景を撮影できるスポットがいくつかありました。間近で見る富士山は本当にきれいでしたよ。
さて、温泉施設に到着です。となりには「HOTEL CLAD」というホテルもあるので、遠方の方はこちらに宿泊するのもありですね。
木の花の湯の入り口そばにも富士山のモチーフが。ちなみに公式サイトによると、施設の名称は「富士山および富士浅間大社に祀られる女神『木花咲耶姫』に由来しているそうです。
大浴場の入り口。さっそく入ってみましょう。
大浴場には内湯と露天風呂があり、露天風呂からは雄大な富士山を楽しめます。更衣室も浴場もとても清潔な印象です。泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、さらりとやさしい湯でした。
ほかには、サウナや貸切風呂もあります。化粧水や乳液などのアメニティも充実しているので、気軽に足を運べるのがいいですね。ぬるめの湯でじっくりと体を温めたり、富士山を満喫しながら露天風呂に浸かったりしていたら、すっかりリラックスして心身がほぐれました。
施設内の休憩所にはたくさんの本があり、のんびりとくつろげて居心地が良かったです。3月末日までは開業2周年記念でアイスキャンディーが無料。私はバニラをいただきましたよ。
個室のようにこもれる休憩スペースもあります。寝っ転がって本を読んだりと、人目を気にせず自由に過ごせる空間がうれしいです。
この日は食堂がお休みで、カフェのみの営業でした。座席から眺められるのは、そびえ立つ富士山とどこまでも広がる青空。開放的で清々しい気分になります。
施設内の食堂がお休みだったので、御殿場アウトレット内のお店でお昼ごはんにしました。訪ねたのは「熱海おさかな食堂」。熱海や伊豆の食材をメインに使った海鮮料理を楽しめるお店です。
わたしが注文したのは「まぐろサーモンアボカ丼」。イクラものっています。魚と白いごはんを少し残しておくと、お好みで最後にだしをかけてもらえるので、雑炊でしめることができて体があたたまりました。とても美味しかったです。
今回は、御殿場の日帰り温泉をご紹介しましたが、いかがでしたか。みなさんもぜひおしゃれをして、お出かけしてみてください。その際は、マスク着用、手洗い、手指の消毒などの感染対策も忘れずに行うようにしましょう。
<日帰り温泉施設 木の花の湯(このはなのゆ)>
静岡県御殿場市深沢2839-1
0550-81-0330
営業時間:10:30~22:00(最終受付21:00)
休館日:メンテナンスによる休館あり(不定期)
入館料:平日/大人(中学生以上)1600円、子ども(3歳~小学生)800円、土日祝/大人1900円、子ども950円
<熱海おさかな食堂>
静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアム・アウトレット2065区
0550-84-8040
営業時間:3月~11月/11:00~20:00(L.O19:00)、12月~2月/11:00~19:00(L.O18:00)
休館日:施設休館日に準ずる
※営業時間などの詳しい情報は、お問い合わせください。
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