調布のパワースポット「深大寺」でリフレッシュ
No. 334
今夏の猛暑は本当にきびしく、なかなかお出かけする気になれないという方も多いのではないでしょうか。そんなときは、すがすがしい空気が漂う緑豊かな寺社へ足を運んでリフレッシュしませんか。今回わたしは、東京都調布市にある「深大寺」へ出かけてみましたよ。
深大寺までのアクセスは、京王線「調布駅」「つつじヶ丘駅」、または中央線・総武線「吉祥寺駅」「三鷹駅」からバスで行くことができます。駐車場はないようです。まずは調布駅でランチにすることにしました。入ったのは、調布パルコ3Fにある「La Maison ensoleille table(ラ・メゾン アンソレイユターブル)」。木のぬくもりが感じられる店内は、ゆっくりできる雰囲気です。
チーズの乗ったハンバーグとキッシュ、サラダ、スープ、ドリンクがセットになったボリューム満点のプレートをいただきました。パスタなどのランチメニューもあるほか、タルトやケーキなどのスイーツが充実していましたよ。
おいしいカフェランチに満足したら、バスに乗って深大寺へ。バス停からお寺までの道すがら、水車がありました。
水車の脇にある「深大寺水車館」では、昔の人のくらしが垣間見える展示を見ることができます。
深大寺に到着。お寺の周辺には、そば屋や鬼太郎茶屋などが点在しています。
歴史を感じさせる本堂。精緻な彫り物が芸術品のよう。
鐘楼の柱の彫り物も美しいです。公式サイトによると、「文政12年(1829)に建てられた旧鐘楼」は、「幕末の大火で消失し、その後、明治3年(1870)」に現在の鐘楼が再建されたそう。
観世音菩薩。丸みのある顔に慈悲深さが表れています。
境内は思ったよりも広々としていました。緑に囲まれた静謐な空気は、深い森の中にいるようです。
参拝後はおみくじを引きました。
あまり見ないデザインの手水舎。
本堂のとなりにある元三大師堂。慈恵大師(元三大師)像を安置しているそうです。厄除けにご利益があるとのことで、魔除けのお札は授与所で手に入れることができます。
撮影禁止のため写真はないのですが、釈迦堂に鎮座する「釈迦如来像(白鳳仏)」は国宝なのだそう。ガラス越しに見ることができます。ひっそりとたたずむ釈迦如来像はとても美しく、大きな存在感がありました。
境内には立派な石碑がいくつも建っていました。
今回は、東京都調布市にある深大寺をご紹介しましたが、いかがでしたか。深大寺のすぐそばには「神代植物公園」があり四季折々の草花を楽しめるので、じっくりと深大寺周辺を観光するのも良さそうですね。みなさんもぜひおしゃれをして、お出かけしてみてください。その際は、マスク着用やソーシャルディスタンス、熱中症対策などを忘れずに行うようにしましょう。
<La Maison ensoleille table(ラ・メゾン アンソレイユターブル 調布パルコ店)>
東京都調布市小島町1-38-1 調布パルコ3F
042-490-5521
営業時間:10:00~20:30(金曜のみ21:00)
定休日:不定休(パルコに準ずる)
<深大寺水車館>
東京都調布市深大寺元町5-10-6
開館時間:9:30~17:00(4月~10月)、9:30~16:00(11月~3月)
入館料:無料
休館日:月曜日、12月29日~31日
<深大寺>
東京都調布市深大寺元町5-15-1
042-486-5511
※営業時間などの詳しい情報は、お問い合わせください。
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