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オブジェ

おしゃれをして「うどん県」へ行ってきました。

No. 63

高松駅

 東京駅から新幹線「のぞみ」で岡山へ。さらにそこから、「マリンライナー」(JR瀬戸大橋線)で高松へ、約4時間30分の旅。何を隠そう私、三大麺類のなかで1番好きなのが「うどん」なんです。なので、うどんの聖地・香川に来るのをどれほど楽しみにしていたことか!初上陸です。いつもより気合をいれておしゃれをしてきました。

連絡船うどん

 さすが、うどん県の玄関口・高松です。駅構内に「連絡船うどん」の屋台がありました。この「連絡船うどん」はその昔、宇高連絡船のデッキで販売していたうどんが食べられるお店として、うどんマニアの間では有名なところで、ガイドブックにも必ず紹介されています。
 とはいえ、今回、高松を訪れたのは、少し用事があったので、それを済ませたのちにゆっくりとうどんを堪能させていただこうという作戦です。
 街のあちこちにはセルフのうどん屋が…。どこにしようかな、などと考えつつ、写真をパチリ。

うどん屋

 それから、日本一とよばれるアーケードの高松中央商店街を散策。

商店街

 昔ながらの懐かしい商店街もあれば、ファッションの店が立ち並ぶおしゃれ系商店街など、全部を回るには1日かかりそうです。3つの商店街が交差する広場の上を見上げるとドーム型の天井になっていて、なんとも素敵です。

クリスタルドーム

 駅前に戻り、ウォーターフロントへ足を延ばしたら、目の前に光る巨大なオブジェが!しかも、そのオブジェが生きているかのような動きを見せるのです。そして不思議な形。

路上を歩くオブジェ

 近づいて、よーく見てみると、どうやら中には人が入っているようです。なんだかわからないまま、謎の光のオブジェは軽やかに歩いたり、踊ったり、不思議なパフォーマンスを見せて、消えて行きました。

路上を歩くオブジェ

路上を歩くオブジェ

 あとでわかったのですが、これはフランスを拠点に国際的に活躍しているエンターテインメントグループ「カンパニー・デ・キダム」の巨大な光のオブジェによるパフォーマンスでした。

高松港

 香川県は「うどん県」だけでなく、「アートの街」でもあります。アートな島として、話題の直島も、ここ高松港からフェリーで行けます。港の近くにもアートなオブジェが。

オブジェ

 そして、うどんは後の楽しみにして、「玉藻公園(史跡高松城跡)」を散歩しました。

玉藻公園

 あいにくの曇り空でしたが、雨上がりの日本庭園は緑がいっそう美しく、なによりも、キレイな空気を吸っているなあと実感、幸せな気持ちになりますね。
 今年は披雲閣の築100周年ということで、「映画上映会」などさまざまな記念のイベントが行われています。また、8月は「夜間無料開放&披雲閣庭園ライトアップ」が実施され、昼間とはまた別の景色を楽しめそうですね。
 ほかにも、ここ高松城は日本三大水城の1つということで、和船「玉藻丸」に乗り、城内を巡る城舟(じょうせん)体験(大人500円 ※乗船記念品付)も。

玉藻公園

 最後に、うどんの写真と美味しさをお伝えしたいところですが、なんということでしょう!玉藻公園の後、実は、用事に手間取り、時間がなくて、結局、食べることができなかったんです。ホームの「連絡船うどん」に後ろ髪をめいっぱい引かれながら、電車に飛び乗りました。
 残念ながら、今回うどんは食べられませんでしたが、アートが溢れる街・高松は素敵なところでした。
 それから数日後、東京に戻ってから、うどんのことが、頭から離れません。高松、うどん、うどん、うどん…。うどんの夢を見そうです。
 あまりに悔しいので、高松出身の友人に、都内のうどんの美味しい店を聞きました。するとJR五反田駅西口からすぐのところに「おにやんま」という立ち食いがあると教えてくれました。大人気店のようです。1日1000杯ちかくうどんがでるとか。高松にリベンジに行くまでに、まずはここに行ってみたいと思います!

史跡高松城跡 玉藻公園
高松市玉藻町2番1号
入場料 おとな200円 

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