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美味しくて、優しい街、博多に行ってきました。

No. 111

キティ博多

 日本全国猛暑です。「7月でこんなに暑いと12月にはどうなるんでしょうか」とどこかの漫才師が言っていましたが、いつまでこの暑さが続くのでしょうか。岐阜県多治見は40度を超えたとか。今朝のニュースによれば、「命の危険を感じる暑さ」だそうです。熱中症に気を付けましょう。
 さて、今回のお出かけは少し遠出をして福岡へ。暑さに負けてはいられません。

博多駅

 今回は新幹線のぞみで博多へ。5時間の長旅で、到着したのはちょうどお昼。まずは腹ごしらえから。あまりの暑さに外に出るのは断念。向かうは駅ビル「JR博多シティ」の9階10階のグルメフロア「シティダイニング くうてん」です。

源次郎

 旅に出た時の私なりの掟があります。それは、ご当地名物をいただくこと。せっかく博多に来たのだから、ここは博多名物の「水炊き」を、ということで、鳥料理「かしわ屋源次郎」へ。こちらでは“鶏肉”を“かしわ”と呼ぶんですね。ご存知でしたか?

水炊き

水炊き

 こちらはランチ限定「おひとり様水炊き」です。鍋といえば大勢でいただくことが多いですが、ひとり用があるのは嬉しいですね。かしわはぷりぷり、中には白菜やねぎ、しいたけ、えのきだけなどおなじみのメンバーに加えて、ささがきごぼうも入っていました。
 暑い時に、冷房の効いた部屋で熱いものを食べるのはカラダにもいいとか。鶏のスープは最後の一滴までいただいて完食。おいしゅうございました。

鳥居

 博多タワーにも行くつもりだったのですが、こちらもあまりの暑さで断念。その代わりにといってはなんですが、屋上「つばめの杜ひろば」へ。
 ここからは福岡市街を見渡せるということで屋上に上ったところ、なにやら鳥居が…。

鳥居

オブジェ

鉄道神社

 星門、福門、夢門とくぐり抜けた先には「鉄道神社」がありました。さすがJRの駅ビルです。旅の安全をお願いしましょう。電車ごっこをしている子どもたちのオブジェも可愛いですね。「縁結び七福童子」というようです。

たんぼ

 屋上には田んぼと畑もあります。よくみるとカボチャが実っていました。

ミニSL

 ミニSL「つばめ号」も走っています。

眺め

 展望テラスからの眺めです。博多湾が見渡せるということですが、この日はスモッグがかかっていて、残念ながら見えませんでした。

眺め

 場所を移動して、地下鉄で中州川端へ。こちらはホテルの部屋からの眺めです。
 夕方になり、少しは涼しくなったので、博多の街を散策しましょう。

博多座

 ここは「博多座」。歌舞伎や宝塚歌劇、ミュージカルなどが行われる西日本最大級の劇場です。
 
川上音二郎

 博多座の近くには、川上音二郎の像がありました。明治時代に活躍した俳優、興行師です。オッペケペーでおなじみですね。博多の出身なんですね。

鈴懸

 なにやらおしゃれなお店を見つけました。「博多鈴懸(すずかけ)本店」。大正12年創業の福岡を代表する老舗和菓子店です。

パフェ

「すずのパフェ」をオーダーしました。バニラ・抹茶・黒ゴマ・キャラメルの中から3種類のアイスを選ぶのですが、迷いに迷ったあげく、バニラ・黒ゴマ・抹茶に決めました。和菓子屋さんらしく和風のパフェでフルーツだけでなく、お豆や水羊羹も入っていてこれは美味でした。メニューをみると、なぜか、ナポリタンやハンバーグもありました。今度は食事にも来てみたいです。素敵なお店を見つけました。

櫛田神社

山笠

 博多祇園山笠が奉納される櫛田神社には山笠が飾られていました。

キャナルシティ

 ショッピングモール「キャナルシティ博多」。建物のコンセプトは、“都市の劇場”。曲線的で色彩豊かな建物が特徴です。街の中央には、運河(キャナル)が流れていて、噴水ショーや音楽ライブなどが開催されています。この日は、海外からの買い物客で賑わっていました。

博多の夜

 そして、博多の夜は更けてゆきます。

 

「かしわ屋源次郎」

福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 9F

電話番号 092-477-9408

営業時間 11時~23時

 

「鈴懸」

福岡市博多区上川端町12-20 ふくぎん博多ビル1階

営業時間 菓舗9時~20時/茶舗11時~20

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