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拝殿

新年の参拝は、府中のパワースポット「大國魂神社」へ。

No. 148

新しい年が明けてから1週間が経ちました。お正月休暇を終え、すでに日常生活に戻っているという方がほとんどだと思いますが、みなさんは初詣へ行きましたか?

今回私は、東京都府中市にある大國魂神社へ出かけてきました。基本的に、初詣はいつまでに行かなければならないという決まりはありません。2019年を気持ちよく過ごすためにも、「まだ行ってないな……」という方は、ぜひおしゃれをしてお出かけしてみてくださいね!

大國魂神社

京王線「府中駅」、JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から歩いて5分の場所にある大國魂神社。縁結びや厄除け・厄払いの神様である武蔵国の守り神が祀られています。明治神宮・東京大神宮・日枝神社・靖国神社とならび「東京五社」の一つになっている格式高い神社の境内には、厳かで清浄な空気が漂っていましたよ。

参道

まずは、長い参道を歩きます。筆者が訪れたのは12月下旬だったので、たくさんの露店が年末年始のための準備をしていました。

手水舎

長い参道の最後に現れる手水舎で手と口を清めます。向かい合った龍の彫刻が美術品のように美しかったため調べてみたところ、江戸彫工の飯田家4代目・飯田勇次郎氏によるものだそう。

随神門

国産のヒノキで作られたという随神門(ずいじんもん)。とても立派です。左右には、「豊磐間戸命」「櫛磐間戸命」という門の神様が納められています。

中雀門

随神門を抜けると、つづいて中雀門(ちゅうじゃくもん)が現れます。この門をくぐると拝殿へとたどり着きますよ。

拝殿

大國魂神社は府中駅のすぐそばにあるので、初詣の時期ではありませんでしたが、たくさんの人が参拝に訪れていました。2018年を無事に過ごせた感謝を込めて、私もお参りです。2018年最後のおみくじを引いてから、境内を散策してみることに。

水神社

水神社では、深井戸を利用して汲み上げた地下水を龍の口から流しているため、御水取りに来る参拝者が後を絶たないそうです。

松尾神社

松尾神社で祀られているのは醸造と開拓の神様。そのため、酒・醤油・味噌・麹などの業者や、開拓関係者が多数訪れるという有名なスポットです。

手水舎2

住吉神社・大鷲神社(すみよしじんじゃ・おおとりじんじゃ)の手水舎にも龍の彫刻があり、小ぶりながらも威風堂々とした佇まいが印象的。

住吉神社

海上守護の神・除災招福の神が祀られている住吉神社。また、大鷲神社は開運の神・商売繁盛の神として崇められており、多数の参拝客が訪れます。

木

圧倒的な存在感を放つ大きな木。何も言わずに私たちを見守ってくださっているようです。

さて、大國魂神社で参拝を終え所用を済ませていたら、あっという間に日が暮れてしまいました。行く予定にしていたカフェは閉店時間が早かったため、急きょ違うお店へ行ってみることに。

カフェ

京王線「府中駅」から徒歩3分の場所にある「Un Charme Café(アン シャルム カフェ)」。店内にはテーブル席とカウンター席だけでなく、ソファ席もありました。おしゃれで落ち着いた雰囲気なので、ゆったりとくつろぎながら時間を過ごすことができそうです。

チキン

私が頼んだのは、ソルトマチキンソテーと雑穀ごはん。ソルトマトに漬け込んでから焼き上げたというチキンは、ソルトマトの旨みとジューシーなお肉の旨みが口の中いっぱいに広がって美味。ご飯がすすみます。チキンに添えられた大根・カブ・オクラなどの野菜も優しいお味で大満足でした。

ちなみに、筆者は現在神奈川県在住ですが、東京都府中市が地元。府中市には「大國魂神社」などのパワースポットのほか、「東京競馬場」や「サントリー 天然水のビール工場 東京・武蔵野ブルワリー」など、有名な観光スポットがたくさんありますよ。

また、緑豊かな街には、博物館やプラネタリウムと公園が一体となった「府中市郷土の森博物館」や、公園内に府中市美術館がある「府中の森公園」などもあり、緑に囲まれてのんびりと過ごすことも可能です。

みなさんもぜひおしゃれをして、今年も色々な場所へお出かけしてみてください。まずは、格式の高い「大國魂神社」で、新年のお参りを忘れずに行ってくださいね!

<大國魂神社>
東京都府中市宮町3-1
042-362-2130

<Un Charme Café>
東京都府中市府中町1-7-3 恩田ビル2F
050-5593-7384

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