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母の塔

美味しいパンを買って、「生田緑地」へ行こう。

No. 145

 窓を開けて外を見ると、お日さまが雲に隠れて寒々しい曇り空。ですが、こんな日こそおしゃれをしてお出かけすれば、心が明るく楽しくなりますよね。そこで今回は、神奈川県川崎市にある「生田緑地」へお出かけしてきましたよ!

葉っぱ

 まずはじめに向かったのは、小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口から歩いて3分ほどの場所にある人気のパン屋さん「セテュヌ ボンニデー」。代々木八幡にある「365日」というパン屋さんのシェフである杉窪章匡さんがプロデュースしたお店です。

入口

 こぢんまりとした小さなお店ながら、人気店らしくお客さんがひっきりなしにやって来ます。隣にはカフェも併設されていますが、せっかくなのでテイクアウトして、生田緑地でのんびり食べたいと思います。

生田緑地

 さて、いったん駅へ戻り、南口を出てから歩くこと約13分。生田緑地へたどりつきました。きれいなビジターセンターがあったので入ってみると、飲食可能な多目的スペースがあったので、早速パンを食べてみることに。

カレーパン

 まずはカレーパンです。ごろっと大きめの具を使用した本格的なキーマカレーが入っており、小ぶりながら食べごたえ満点。

クルミ

 つづいて、クルミとクリームチーズの入った硬めのパン。大好きな組み合わせです。ずっしりとした密度の濃いパンは、噛むほどに味わい深くなる美味しさ。水筒に詰めて持参した熱いペパーミントティーとも相性抜群でした。あと2つある甘いパンは後ほど食べることにして、まずは緑地内を散策してみましょう。

伝統工芸館

 生田緑地内にはさまざまな施設があるのですが、その一つがこちら「伝統工芸館」。伝統的な藍染を手軽に体験できるそうですが、この日は月曜日で休館日でした。

紅葉

 まるで森の中にいるような気分にさせてくれる木々たち。美しく紅葉していましたよ。そして、突如として現れたD51型蒸気機関車。かっこいいです。

機関車

 さらに、上野~青森間を走ったというブルーの一般客車まで。客車は中にも入れるので、小さなお子さんやお孫さんと一緒に来れば、きっと喜んでもらえますよ。

電車

車内

 次にたどりついたのは「岡本太郎美術館」。こちらも残念ながら休館日でした。

岡本太郎

母の塔

 そびえるようにたたずむ「母の塔」。ちなみに生田緑地には、そのほかにも「日本民家園」「かわさき宙(そら)と緑の科学館」「藤子・F・不二雄ミュージアム」「ばら苑」などがあります。

 さて、甘いパンでも食べて、少しのんびりしましょうか。まずは、紅茶フレーバーのパンの中に煮りんごが入ったこちら。名前を忘れてしまったのですが、とっても美味しかったです。

紅茶とりんご

 チョコ好きにはたまらないショコラ。もちもちしたチョコパンの中には、特製ガナッシュがたっぷり詰まっていましたよ。

ショコラ

 生田緑地内にも美術館や科学館併設のカフェがありますが、休館日はカフェもお休みなので気を付けてくださいね。

 美味しいパンとのんびり美しい景色で充電したら、最後に枡形山広場にある展望台へ行ってみましょう。枡形山は、生田緑地で最も高い場所にあります。

展望台

 曇り空ではありましたが、360度のパノラマで景色を眺めることができました。東京都心や多摩川、神奈川にある山々を見ることができますよ。

景色

 豊かな自然だけでなく、さまざまな施設があり、大人から子どもまで楽しめる生田緑地。四季折々の草花を楽しめるのはもちろん、季節ごとに色々なイベントを行っているようです。

 アクセスは「向ヶ丘遊園駅」のほか、小田急線・JR南武線「登戸駅」から徒歩約25分で行くことができます。歩くのがつらいという方は、バスも出ているのでご安心を。車でのお出かけの際に立ち寄るのもいいですね。みなさんもぜひ、生田緑地でのんびりとした時間を過ごしてみてくださいね!

<セテュヌ ボンニデー>
神奈川県川崎市多摩区登戸1889 今野ビル1F
044-931-6910

<生田緑地(東口ビジターセンター)>
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
044-933-2300

<伝統工芸館(日本民家園西門)>
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-3(生田緑地内)
044-922-2181(川崎市立日本民家園)

<川崎市岡本太郎美術館>
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5(生田緑地内)
044-900-9898

※詳しくはお問い合わせください

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