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蒲田のカフェでアーユルヴェーダフードを初体験!

No. 215

インドで5000年以上前から伝わる伝統医療「アーユルヴェーダ」。
日本でもこの分野を取り入れたクリニックやエステサロンもあるうえ、専門書や特集を組んだ雑誌も出版されるなど、身近な存在になってきたのではないでしょうか。

今日は食事でアーユルヴェーダを楽しめるカフェにお出かけしましょう。
場所は大田区蒲田にあるスリランカ料理店「アーユルヴェーダカフェ ディデアン」。
蒲田駅東口から歩いてすぐのアーヴェストホテルの中にあります。
エントランス

車椅子の人もスムーズな導線がなされているバリアフリーの店内に入ると、アットホームな雰囲気に心落ち着きます。

お店では、この大きなテーブルに並ぶ料理を一回だけ好きなだけ盛り付けることができる「セルフワンプレート」が楽しめます。
テーブル

メニューは日替わりで、この日は玉ねぎの和えもの、キャベツの和えもの、フレーク状のココナッツサンボル、パクチー、パパド(薄いおせんべい)、茹でたさつまいもと人参、豆カレー、大根のカレーなど。
まずはプレートにご飯(白米)をもり、これらを好きなだけ盛っていきます。土器で提供されているのも雰囲気満点ですね。
タマネギのあえもの
ココナツサンボル
豆カレー

これは私の作ったワンプレート。
ワンプレート一品ずつのお味を楽しむのもよいですが、スリランカではこれらを全部混ぜながらいただくそうです。

動物性タンパク質がないと物足りない…という方はご心配なく。
お店の方がワンプレートとは別にチキンカレーを持ってきてくれますよ。
チキンカレーサラサラタイプのチキンカレーは、鶏肉が柔らかく煮込まれ、コクのある美味しさ。

さて、ここでアーユルヴェーダについてふれておきましょう。

インド伝統医療のアーユルヴェーダは寿命や生命を意味する「アースル」と知識・真理・科学を意味する「ヴェーダ」が語源。WHOでは世界三大伝承医学の1つとして認められています。

日本でアーユルヴェーダといえば、エステサロンで体験できる、額にゴマ油を垂らし続ける「シロダーラ」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、毎日の食事にも大きく関わってきます。
茹で野菜

アーユルヴェーダでは体の中に3つの体質(ドーシャ)が働いていると考えられています。
(私はドーシャをエネルギーと理解しています)

3タイプのドーシャは
・ヴァータ(動き)…風に象徴される
・ピッタ(熱)…火に象徴される
・カパ(結合)…水に象徴される
に分類されます。

自分がこの3つのうちどの体質なのかはネットの問診などで調べることができます。
ただ、誰もがこの3つのドーシャにドンピシャで当てはまるわけではなく、他のドーシャに比べて比較的、その性質を多く持っているという感じでしょうか。

アーユルヴェーダでは体調がよくない時は自分のドーシャがバランスを崩している時と考えます。
そのバランスを整えるために料理にスパイスなどを活用するのが、アーユルヴェーダの考え方。これは自分の体質もそうですが、季節や1日のなかの時間帯にも優勢になるドーシャがあります。なかなか奥が深そうですがカンタンにいえば「火」が足りない時はあたたかいものやスパイスの効いた料理を食べましょう、といったところです。
アーユルヴェーダカレー

アーユルヴェーダで使われるスパイスはシナモンやクミン、ジンジャーなど、さまざま。
たとえば消化力を上げたい時はクミンを。身体をホカホカとさせ、血流に期待できるのはジンジャーといった具合に。
要はエネルギーのバランスを安定させ、心身を本来の働きに戻すことを目的としています。

また、昼はピッタ(熱)が優勢になる時間帯。
1日のなかで一番消化力が高まっている時なので、時間をかけてボリュームのある食事を味わうことが理想と考えられています。甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味などをバランスよく取り入れた料理が良いらしく、ここディデアンはピッタを意識した料理を心がけていらっしゃるような気がしました。

テーブルマットお店のテーブルマットにはアーユルヴェーダの情報が書かれています。
アーユルヴェーダに興味のある人は食事中、こちらをじっくりと読む楽しみもありますよ。
また、店内にはスリランカやアーユルヴェーダに関する本も並んでいます。

店内ところで、前述した3つのドーシャは体質をはじめ、体格、性格などにも影響を与えていると考えられています。
たとえばヴァータの質が強い人はヤセ型で乾燥肌、無駄遣いをしやすい。ピッタは中肉中背でソバカスやホクロが多く、お金使いは適当。カパは肥満型で色白、お金を貯めやすい、など。

私はアーユルヴェーダの問診でカパが優勢なタイプと出ましたが、なんとなく当たっているような気がしました(笑)

このように、占い的な要素もあるアーユルヴェーダって面白いですね。

ディデアンで初めて食したアーユルヴェーダを意識したお料理の数々はどれも優しい味でした。混ぜあわせることで、野菜やスパイスが複雑にからみ、色々な味がお口の中で楽しめます。

料理を味わった後はデザートとドリンクを。
デザートスリランカは紅茶の名産地なので、私たちは迷わずブラックティーをいただきましたよ。
フルーツとケーキもちょうどよいボリュームでした。

店内にはスリランカの食材、スパイス、ツボクサ苗などが販売されています。
スパイス普段めったに味わう機会のない、アーユルヴェーダの料理。
また楽しみたいと思いました♪
シンハラ語の書いたドア

<ご案内>
アーユルヴェーダ・カフェ・ディデアン 
東京都大田区蒲田5-12-12 アーヴェストホテル 蒲田東口 1F
TEL 03-3739-0007
https://didean.gorp.jp/

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