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メインイメージ

「大船フラワーセンター」のバラ園で癒される。

No. 270

東京や関西の緊急事態宣言と、一部地域のまん延防止等重点措置が継続している中、今年は記録的な早さで梅雨入りをしています。さわやかな5月を満喫できず、なんだかすっきりしないと感じている方もいるかもしれません。

今回わたしは、神奈川県鎌倉市にある「日比谷花壇大船フラワーセンター」へ出かけてきました。この日も曇り空でしたが、草花の美しさに癒されましたよ。
広場

アクセスは、JR東海道線または横須賀線の「大船駅」西口から歩いて約16分。西口のバスターミナルでバスに乗り「岡本」で下車すれば、徒歩約3分で到着します。駐車場もありますが有料で、料金は普通車で1時間200円(以降30分100円)だそうです。ちなみに入園の料金は、400円(20歳以上/学生以外)になります。

センター内はとても広く、和風庭園や玉縄桜広場、シャクヤク園、ボタン園などがあるほか、道々のいたるところで四季折々の花を楽しめます。
入口の近くには、大きなハス池もありましたよ。
ハス

うす紅色が愛らしい花は下を向いて咲いているので、なんだか儚げな印象です。
花1

こちらも花の名前がわからないのですが、純白の小さな花がたくさん集まって、まるで線香花火のよう。かわいいですね。
花2

わたしが訪ねた5月中旬は、ちょうどバラの見ごろだったので、華やかなバラを堪能しにバラ園へ。公式サイトによると、約370品種、1200株が植栽されているそうです。

マスクをしていても甘くかぐわしい香りが感じられるほどで、人との距離を取りながら、マスクを外して思いきり深呼吸。いい香りをかぐと、気分までよくなります。
ローズ1

ピンクとも紫ともつかない、微妙なニュアンスの色が美しいバラ。
ローズ2

明るい黄色がかわいらしい「サンライト ロマンティカ」は、眺めるだけで元気が出てきます。たくさんの花が咲き誇っていて、とにかくきれい。
ローズ3

ピンクが艶やかな「ロイヤルボニカ」。とてもロマンチックな雰囲気です。
ローズ4

桜のように優雅な雰囲気が漂う、個性的な「ピンクサクリーナ」。
ローズ5

「ヘンリーネワード」は、深紅色のベルベッドのような花びらが目を引きます。
ローズ6

小ぶりな花が木いっぱいに付いたバラは、華麗でありながら愛らしさも感じられるのが魅力。木の横にある表示板には「ポリアンサ系」と書いてありました。帰宅後に調べてみると、日本の野バラの系統を引いた交配種のようです。
ローズ7

神奈川県生まれのバラも紹介されていました。たくさんの花びらがくるくると巻かれたゴージャスさが素敵な「ブライダルファンタジー」です。

純白のようなうす紅色のような淡い色合いからは、可憐さが漂っています。名前のとおり、花嫁さんが持ったら似合いそうな、華やかで清純な雰囲気が魅力的です。

ちなみに、バラの見ごろは5月中旬から7月上旬までとのこと。お出かけする前に、開花状況を問い合わせておくと安心ですよ。
ローズ8

美しいバラで癒されたあとは、センター内にあるカフェで食事をしながら一休み。わたしは、タコライスとアイスカフェオレを注文しました。

お皿ではなくカップに入ったタコライスにやや驚きましたが、味はスパイシーでおいしかったです。カレーライスやソフトクリームなどの軽食がメインメニューですが、緑に囲まれながらウッドデッキで食べられるので、気持ちの良い時間を過ごせますよ。
ランチ

入り口付近には売店もあり、鉢植えなどを販売していました。ガーデニングなどが好きな方は、ぜひのぞいてみてください。

今回は、日比谷花壇大船フラワーセンターをご紹介しましたが、いかがでしたか。気軽に出かけづらい状況ではありますが、時にはすがすがしい空気を吸ってリフレッシュすることも大切です。

お出かけの際には、マスク着用や手洗い、うがいなどの感染対策はもちろん、おしゃれをすることも忘れないでくださいね。

<日比谷花壇大船フラワーセンター>
神奈川県鎌倉市岡本1018
0467-46-2188
開園時間:9:00~17:00(3月~10月)、9:00~16:00(11月~2月)
休園日:第二・第四月曜日(祝日の場合は翌日休み)、年末年始
入園料:400円/20歳以上(学生以外)、200円/学生、20歳未満、150円/高校生、65歳以上、無料/中学生以下、障がい者

※詳しい営業情報は、お問い合わせください。

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