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メインイメージ

繊細なジュエリーや香水瓶が美しい箱根ラリック美術館

No. 336

もうすぐ8月も終わり。旅行などで楽しい夏の思い出ができたという方だけでなく、猛暑やコロナの影響から夏を満喫できなかったという方もいるかもしれません。少しずつ過ごしやすくなってくるこの時期、ゆっくりと美術館へ出かけてみませんか。

今回わたしが訪れたのは「箱根ラリック美術館」。アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代に活躍した、宝飾とガラス工芸作家のルネ・ラリックの作品が展示されています。美術館までのアクセスは、箱根登山鉄道「箱根湯本駅」またはJR・小田急線「小田原駅」からバスで向かうほか、「新宿駅」から小田急箱根高速バスで行くことも可能。無料の駐車場もあります。
美術館1

入り口の脇にかわいい車が停まっていました。さっそく中へ入ってみましょう。
美術館2

入り口を入るとすぐにレストランとショップがあり、こちらは入館料無しで利用することができます。緑に囲まれた遊歩道もあるので、時間のない方はランチやカフェ、お散歩などを楽しむのも良さそうです。わたしはまずはミュージアムへ向かいました。
美術館3

クラシックカーが展示されていました。
美術館4

ミュージアムまでの道すがら、ガラスのオーナメントを発見。作品ではありませんが、キラキラ輝いていてとてもきれいです。
美術館5

ミュージアムまでの道のりも楽しめます。日々の喧騒から離れた美しい自然に癒されました。
美術館6

ミュージアムに到着。館内は撮影禁止です。
美術館7

ガラスの香水瓶や花器、灰皿などのほか、ガラスや宝石を使った宝飾品の数々が展示されていました。繊細で美しく、モダンなデザインの作品は目を奪われるほどの美しさです。

また、常設展示のほか、企画展「明日への祈り展」も開催。11月27日までだそうです。戦禍の時代に作られたチャリティー用の作品などが展示されています。美しい作品を鑑賞しつつ平和について考えてみるのもいいかもしれません。

ミュージアムをあとにしたら、道中にあるショップにも立ち寄ってみましょう。
美術館8

美術館オリジナルのポストカードや図録だけでなく、美術館がセレクトしたさまざまなアイテムを販売していました。わたしはおみやげに、ラリックのポストカードとイミテーションのグリーンを購入。お部屋のインテリアに使いたいと思います。
美術館9

最後は入り口近くにあるカフェ・レストラン「LYS」でランチです。大きな窓がある窓際の席なら、すがすがしいガーデンを眺めながら食事やスイーツを楽しめますよ。
美術館10

コースメニューやランチセット、パスタなどメニューも充実。わたしは、箱根山麓豚ローストポークランチとドリンクを注文しました。まずはアミューズから。ドリンクのコーヒーはおかわり自由だそうです。
美術館11

メインのローストポークが運ばれてきました。やわらかくてジューシーなお肉にオニオンソースとマスタードを絡めていただきます。付け合わせのラタトゥイユはライ麦パンとの相性抜群です。食後のコーヒーもおかわりし、のんびりとした時間を過ごすことができました。

なお、ラリックが室内装飾を制作した豪華な列車「オリエント急行」では、当日予約でティータイムを楽しめるそうです。
美術館12

今回は、箱根ラリック美術館をご紹介しましたが、いかがでしたか。箱根には美術館がたくさんあるので、美術館めぐりをするのもおすすめですよ。こちらのブログでも岡田美術館箱根彫刻の森美術館をご紹介していますので、ぜひご覧ください。みなさんもぜひおしゃれをして、箱根へお出かけしてみてくださいね。その際は、感染症対策も忘れずに行うようにしましょう。

<箱根ラリック美術館>
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
0460-84-2255
開館時間:9:00~16:00(美術館入館は15:30)
休館日:第3木曜日(8月無休、臨時休館あり)
入館料:大人1500円、大学生・高校生・65歳以上1300円、中学生・小学生800円

※営業時間などの詳しい情報は、お問い合わせください。

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