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都会と自然が調和するスポット!渋谷「ミヤシタパーク」

No. 387

「100年に1度の再開発」といわれ、渋谷の街がダイナミックに変身しています。
再開発前は薄暗く、それほど人通りが多くはなかった「宮下公園」も「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」の屋上に移設され、今ではエネルギッシュなスポットとして人気を集めています。
ミヤシタパーク外観

今回は明治通り沿いにある「MIYASHITA PARK」へお出かけしましょう。
2020年8月1日にオープンした施設は屋上に整備された「渋谷区立宮下公園」、商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」、ホテル「sequence MIYASHITA PARK」で構成されています。

生まれ変わった宮下公園は全長約330m、面積は1.08ha。
施設4階に広がっています。
見晴らしのよい公園からは、シブヤの代名詞として一世を風靡した「タワーレコード」の看板が目に飛び込んできます。
タワーレコードの看板が見える屋上

新旧の渋谷らしさを感じさせる風景。

公園でこんなアートを見つけました。
ハチの宇宙

アーティスト・鈴木康広さんによるパブリックアート「渋谷の方位磁針|ハチの宇宙」。
渋谷駅前の忠犬ハチ公像と同じように東側を向いているハチ像が方位磁針のなかに配されたデザインです。
ハチは渋谷区をかたどった台に乗っていますよ。

この公園からも入れるのが、ホテル「sequence MIYASHITA PARK」。
ホテル内にあるカフェ「VALLEY PARK STAND(ヴァリーパークスタンド)」は広くて、オシャレで、PCでお仕事もできる場所。なかなか使えるのです。
カフェ

ホテルのエントランスにあるこのカフェ。
渋谷を国立公園(VALLEY PARK)とし、ツーリストとローカルコミュニティをつなぐ、「ビジターセンター」的な役割を狙っているのだそうです。

しかも、モーニングからランチ、ディナーまでやっていて、窓側の席からは明治通りや新宮下公園の緑も眺められ、解放的な気分に浸れます。
内観

この日、ランチタイムにいただいたのは「パニーニセット」。
4種のパニーニから好きなものを選ぶと、フレンチフライとドリンクが付いてきます。
私はサーモンとチーズのパニーニをチョイス。
ショーケース

ショーケースに並んでいた時はふっくらとボリューム満点に感じていましたが、温められるとプレスされ、なんとも薄い状態に(ちょっとビックリ!)。
プレスされたパニーニ

チーズとサーモンのほか、隠し味にスライスしたリンゴを挟んでいるところがオシャレ。
また、カフェラテにはハートのラテアートが施されていましたよ。

トレーにのっていたペーパーもよく見ると、国立公園をイメージしたデザインとなっています。
トレーの上のペーパー

ショーケースに並ぶピタパンやスイーツなどはどれも美味しそうなオーラを放っています。
しっかりと焦げ目がついた「バスクチーズケーキ」はお店の看板スイーツなのだとか。

ホテルのカフェでお腹を満たした後は商業施設のゾーンへ。
ファッションからカフェ、レストラン、お土産屋さんまで入居していますよ。
レストラン

MIYASHITA PARKに来る度、感じるのですが、ここは休憩スペースが多め。
屋上にも通路にも休憩できるスペースがあり、ゆっくりと過ごせる配慮がなされているのを感じます。
ベンチ

1階にはハイブランドのショップが軒を連ねて圧巻!
1階ショップ群

同じく1階の「渋谷横丁」は全長約100m、全国の郷土料理がここで味わえることもあり、訪日外国人にも大人気だそうです。
渋谷横丁

「G7広島サミット」で来日されたイギリスのスナク首相が訪れたことでも話題になりましたね。

私のお気に入りのお店は2階にある「THE SHIBUYA SOUVENIR STORE(ザ シブヤ スーベニアストア)」です。
ショップ外観

今までありそうでなかった渋谷と東京土産のお店です。
「渋谷檸檬ロール」は渋谷区観光協会公認のお菓子第1号。お店の看板商品です。

福岡銘菓「チロリアン」とホフディラン・小宮山雄飛さんのレモンライス専門店「LemonRiceTokyo(レモンライストウキョウ)」とのコラボ菓子です。
チロリアンのレモンフレーバーは渋谷だけで入手できます。
渋谷のお土産にいかがでしょう?
レモンロール

<ご案内>
MIYASHITA PARK
東京都渋谷区神宮前6-20-10
https://www.miyashita-park.tokyo

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