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「箱根ガラスの森美術館」で、ロマンチックなひとときを

No. 384

夏真っ盛りの8月。お休みの日はぜひおしゃれをして、どこかへお出かけしませんか。わたしは今回、「箱根ガラスの森美術館」へ行ってきました。美術館までのアクセスは、「小田原駅」または「箱根湯本駅」からバスに乗り、「箱根ガラスの森」というバス停を下車してすぐになります。駐車場もありますよ。
美術館1

入り口の木々には、キラキラかがやく小さなガラスがたくさん付いていて、とてもきれいです。ちなみにチケットは、公式サイトで事前に購入すると割引価格になります。
美術館2

チケット売場で受け付けを済ませて入場し、最初に目に入る景色がこちら。異国にやってきたような美しい雰囲気がすてきです。同美術館の見どころは「ヴェネチアン・グラス」で、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館なのだそう。まずは館内にある「ヴェネチアン・グラス美術館」に入ってみました。
美術館3

館内はフラッシュを使用しなければ撮影OKとのこと。ヨーロピアンな調度品に溶け込む、きらびやかなシャンデリアに思わず見惚れてしまいます。
美術館4

館内には、貴重なガラスの作品がたくさん展示されていました。ロマンチックなものやインテリアが好きな人も楽しめる内容だと思います。
美術館5

ガラスのバラの庭園。花びらも葉っぱも、すべてガラスでできています。色あざやかでとてもかわいらしいので、たくさんの人が写真撮影を楽しんでいました。
美術館6

一つひとつ丁寧に作られていましたよ。
美術館7

館内は、かわいいカモが住んでいる池を中心にして、「現代ガラス美術館」や「ミュージアム・ショップ」、ランチを楽しめる「カフェテラッツァ うかい」などが点在しています。ところどころにベンチが置かれているので、のんびり散策したり景色を楽しんだりすることもできますよ。
美術館8

ミュージアム・ショップの入り口にある、ガラスでできたカラフルなバルーン。見ているだけで明るく楽しい気分になってきます。
美術館9

ヨーロッパの街並みのような店内。グラスやアクセサリーのほか、ガラス製ではありませんが仮面なども販売していました。すてきなお土産にめぐりあえそうです。
美術館10

庭園内の池で目を引くのは、「クリスタル・ガラスの水上花火」。たくさんのクリスタル・ガラスが日の光を受けてかがやき、とてもロマンチックです。こちらの展示は、2023年10月15日までの予定だそう。ぜひ見たいという方は、公式サイトなどをチェックしてからお出かけしてくださいね。
美術館11

ランチは、「カフェテラッツァ うかい」でいただきます。ちょうどヴァイオリンの生演奏をしているところで、音楽を聴きながら食事を楽しむことができました。
美術館12

わたしが注文したのは、「海老のレモンパスタセット」。まずは、トウモロコシの冷たいスープとパン、グリッシーニというイタリアのクラッカーのような細長いパンをいただきます。トウモロコシの甘みが楽しめる濃厚なスープがおいしかったです。
美術館13

メインのパスタは、夏らしくさわやかな味わい。レモン風味のバターソース、ハーブ、トッピングしたチーズが、もっちりとしたパスタと絡まり味わい深いおいしさ。たっぷり入ったプリプリのエビの食感も楽しめました。
美術館14

今回は立ち寄りませんでしたが、館内には体験工房が2つあり、オリジナルのアクセサリーを作ったり、サンドブラストでグラスに模様を彫ったりできるようです。ご家族やカップルで、お出かけの記念に体験してみるのも楽しそうですね。

今回は、「箱根ガラスの森美術館」をご紹介しましたが、いかがでしたか。箱根にはたくさん美術館があるので、アートが好きなら美術館巡りもおすすめですよ。以前訪ねた「箱根ラリック美術館」は、宝飾とガラス工芸作家のルネ・ラリックの作品が展示されているので、ロマンチックなガラスの作品が好きな人は、ぜひあわせて訪ねてみてください。

<箱根ガラスの森美術館>
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
0460-86-3111
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:成人の日の翌日から11日間
入館料金:大人1800円、大高生1300円、小中生600円、65歳以上1700円

※営業時間などの詳しい情報は、お問い合わせください。

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